効果の出るオリジナルノベルティがきっと見つかる!記念品や展示会用などにも!

印刷方法から探す
商品カテゴリから探す
特徴から探す
価格(単価)と数量から探す

※数量を入力すると価格帯が選択できるようになります。

2022.12.20

販促品とはどういったもの?代表的な商品やメリットを押さえよう

製品を販売する仕事をしている人であれば、「販促」や「販促品」というワードを耳にしたことがあるでしょう。しかし、なかには「広告と同じようなもの」と理解している人も多いのではないでしょうか。これは、厳密には正しい理解ではありません。本記事では、販促品の概要やよくある商品、メリット、注意点に触れながら販促品についての理解を深めていきます。

販促品とはそもそもなにか

「販促」とは、販売促進の略語のことです。つまり、「販促品」とは販売を促進するための商品全般を指す用語となります。例えば、無料で配ったり有料商品のおまけとして購入者に渡したりすることで、消費者の購買意欲の促進を目指すことが販促品の主要な役割です。同じような役割を持つものに、販促物や販促グッズ、販促アイテムやノベルティグッズといったものもあります。しかし、いずれも販促品と同様の意味で扱われるため、特に違いはないと捉えておいて問題はありません。

販促品とはなにかについては、説明した通りですが、なかには「販促品と広告の違いがわからない」という方もいるのではないでしょうか。広告の役割は、あくまでも「情報を広く伝えること」です。一方、販促品の最大の目的は「消費者に情報を伝えながら購買を促し、利益を伸ばすこと」にあります。当然、広告も購買を促し利益を上げることが目的ですが、広告は販促品と比べて認知度アップに主眼が置かれている傾向です。そのため、比較的ターゲットが広く購買意欲を高める意味では、効果が販促品よりも低いのが一般的といえます。

販促品としてよくある商品

販促品とひとくちにいっても、その種類はさまざまです。無料で配布する販促品の例としては、ボールペンやメモ帳など低単価な商品が選ばれる傾向があります。筆記用具を含め文房具類は、比較的長期的に使用でき消費者の手もとに置いてもらえる可能性も高いため、商品やメーカーの認知の向上効果が期待できるのです。同様の目的から、エコバッグやトートバッグ、箸やスプーンなどのカトラリーが選ばれるケースも少なくありません。また、多めにストックしておいても困ることのあまりない使い捨てマスクも販促品として選ばれています。

さらに、クッキーやアメなどすぐに食べられ子どもや親御さんなどにも受け入れられやすい食品関連も人気の高い販促品の一つです。季節感が得られ、やはり持っていてもあまり困らない販促品としてカレンダーや、うちわなどが採用されることもあります。商品購入者に対して配布される販促品は、比較的高価な商品を選ぶのがセオリーです。例えば、タンブラーやボトルなど日常的に使えるものがあります。スマートフォンやパソコン、その他ガジェット関連のグッズも人気です。モバイルバッテリーやマウスパッド、スマホケースなどが代表的な販促品となっています。

販促品のメリットと注意点

販促品は、商品の認知度や企業のイメージを上げるなど多くのメリットや効果が期待できます。しかし、ただ配るだけでは成果が上がらないケースもあるでしょう。ここでは、販促品のメリットと注意点について解説します。

メリット


販促品の最大のメリットは、企業や商品、サービスの名前を覚えてもらいやすくなる点です。日ごろから使用するグッズを配布することで、日常的に商品名などを目にしてもらうことが期待できます。その結果、企業や商品に興味を持ってもらったり、数多くの選択肢のなかからなじみのあるものとして選んでもらえたりする可能性が高まるでしょう。クオリティの高い販促品や、消費者に寄り添ったグッズを効果的に配布できれば、企業や商品に対するイメージアップの効果も期待できます。また、販促品を通じて「サービスや製品の質が高い企業」と認知されればブランドイメージも向上できるため、より一層購買意欲を上げることも可能です。

購入者への販促品の配布は、リピーターの獲得といった効果も狙えます。販促品は、特に競合他社との差別化を図りたい際にも有効です。消費者が同じような複数の商品で購入を迷っている状況では、販促品がもらえるかどうかで最終的に購入を決めるケースも少なくありません。結果的に、販促品は消費者獲得のための適切な投資となるはずです。

注意点


販促品の製作には、当然コストがかかります。そのため、費用対効果に見合った商品を選ばなければ商品が売れたとしてもトータルでマイナスになってしまう可能性もあるでしょう。また、コストを圧縮しすぎて販促品の質が低くなってしまうと、企業イメージアップどころかイメージダウンにつながる可能性もあります。例えば、「商品アピールのために企業名を極端に大きく印字してしまう」といった行為には注意が必要です。消費者からすれば「日常的に使いづらい」「携帯しづらい」といった印象を与えてしまい、販促品の効果が薄れてしまうでしょう。

また、重いものや大きいものは持って帰りにくく、販促品として向いていないため避けたほうが無難です。販促品にゲームやアニメなどのキャラクターを無断で使用することも避けましょう。知的財産権の侵害とみなされると、著作権を有している作家やメーカーから配布の停止や、場合によっては損害賠償請求をされる可能性もあります。キャラクターなど、著作権を有するものを販促品に使用する際には、必ず許可を取ったうえで製作しましょう。

「販促花子」なら販促品の質とコストパフォーマンスの両立が可能

販促品の効果を十分に発揮するには、費用対効果を意識しつつ、質の高さも維持しなければいけません。もし、販促品の制作会社選びで迷っているのであれば「販促花子」にお任せください。当社では、品質100%を保証しているので、一般的な販促品やノベルティグッズでは考えられないような低価格での製作も実現可能です。種類も非常に豊富に用意しているので、販促品の製作が初めての人もお気軽にご相談ください。