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2019.09.10

東京ビッグサイトへの行き方-初めての展示会でも迷わず到着する方法

展示会の開催地として最も利用されている会場のひとつが東京ビッグサイトです。
会場規模が大きく館内も広いため、初めて向かう方の中には
「最寄り駅から迷わず行けるだろうか」
「開始時間に間に合うルートを知りたい」
といった不安を感じることもあるでしょう。

販促花子は、5,000点以上の販促品を取り扱っており、毎年複数の展示会へ出展しています。
その経験を踏まえ、初めての方でも安心して到着できるよう、東京ビッグサイトへの行き方をわかりやすくまとめました。

写真とあわせて進行ルートを紹介しているため、当日の移動イメージをつかみやすく、迷わず会場までたどり着けます。

東京駅から東京ビッグサイト最寄り駅までの行き方

電車の場合

東京駅から山手線とゆりかもめを乗り継いで東京ビッグサイトへ向かうルートです。
東京駅から山手線で新橋駅へ移動し、そこからゆりかもめに乗り換えて「国際展示場正門駅」へ向かいます。
複雑な乗り換えがなく、初めての方でも迷いにくいわかりやすい経路です。
 


ルート案内で見ると図のようになります。


5番ホームから山手線外回り(品川方面)に乗車し、新橋駅で下車します。


新橋駅では、頭上の案内板に表示されている「ゆりかもめ」の表示に従って進みます。


烏森改札へ向かいます。


鳥森改札を出ると、正面にゆりかもめ新橋駅が見えます。
ここから「豊洲行」に乗り、「国際展示場正門駅」で下車してください。


駅を降りたあとは、案内表示に従って徒歩約3分で東京ビッグサイトに到着します。
 

ゆりかもめ「国際展示場正門駅」はビッグサイトに最も近い駅で、ホームから地上への動線もわかりやすく整っています。
東京ビッグサイトまでの順路には看板が多数設置されているため、初めて訪れる方でも安心して移動できますよ。

バスの場合

バスは乗り換えがなく、荷物が多い場合や長距離移動のあとでも負担が少ないのが便利なポイントです。
乗り場さえ把握しておけば、東京駅からそのままビッグサイトまで向かえるため、初めて訪れる方にも利用しやすい移動手段ですよ。
 


東京駅からの主なバス乗り場は「⑤番のりば(都05系統)」と「⑩番のりば(東16系統)」の2つです。
どちらも東京ビッグサイト方面へ直通で向かいます。


東京ビッグサイト(バス停)で下車後は、徒歩約1分で会場に到着します。
 

丸の内南口から発車する都05系統、または八重洲南口から出る東16系統に乗車すれば、乗り換えなしでビッグサイトのすぐ近くまでアクセスできます。
降車地点が会場入口のそばにあるため、移動距離が最小限で済む点も魅力です。

東京ビッグサイト会場案内

東京ビッグサイトはなんと東京ドーム約6個分の広さがあり、初めて訪れる場合は目的の会場へ迷いやすい構造です。
事前に訪問予定のブース番号を確認し、どのホール(東・西)のどの位置にあるのかを把握しておくとスムーズに回れます。

全体地図

各ブースには「東◯◯─◯◯」「西◯◯─◯◯」のように番号が付いています。
番号の頭にある“東”“西”が会場エリアを示すため、まずは目的のブースがどちらの展示棟に属しているかを確認しておきましょう。

当日は入口で配布される会場マップを利用すれば、ホール内の位置関係や通路が把握しやすく、効率よく回れます。

当日用意するもの

1. 名刺
2. 招待状等のチケット
3. 水分補給

東京ビッグサイトで開催される展示会の多くは、企業同士の商談や情報交換を目的としています。
そのため、名刺交換の機会が多く、短時間で複数のブースを回る場合は名刺を多めに持参しておくと安心です。
(参考:スリムカードケース

会場内には、ビッグサイト公式サービスとして名刺をその場で作成できる「名刺作成サービス」が常設されています。万が一名刺を忘れてしまった場合も利用できるため、急な用意が必要な際に便利です。
(※「名刺作成サービス」は、東京ビッグサイトの公式ビジター&ビジネスセンターが提供。2025年11月現在。)

展示会へは、事前に招待状を取得しておくとスムーズに入場できます。
多くのイベントでは公式サイトから来場登録を行うことで招待状を発行しており、当日の受付手続きも短時間で済みます。招待状が手元にない場合でも、会場で当日受付が設けられているケースはありますが、その場合も名刺が必要となるため忘れずに準備しておきましょう。

さらに、東京ビッグサイトの会場は非常に広く、長時間歩き回ることも珍しくありません。会場内には自動販売機や売店、コンビニ、カフェなどが多くありますが、混雑するタイミングもあるため、あらかじめ飲み物を用意しておくと安心です。
ボトルホルダーや携帯しやすいドリンクボトルを使用すると、移動中の水分補給がしやすく便利ですよ。

荷物について

展示会では、各ブースでカタログやサンプルを受け取る機会が多く、気づけば想像以上の荷物量になってしまうことがあります。
特に大規模展示会では、会場を回り終える頃には両手がふさがるほどの荷物になることも珍しくありません。そのため、できるだけ身軽な格好で参加し、必要最低限の荷物に絞っておくと快適に行動できます。

東京ビッグサイトの会場内にはコインロッカーが多数設置されており、手荷物を事前に預けることで展示会が回りやすくなります
また、イベントによっては臨時の手荷物預かり所が設けられることがあり、途中で荷物の出し入れができる場合もあるため非常に便利です。

もし荷物が増えすぎてしまった場合は、会場内の宅配サービスを利用するのもひとつの方法です。
東京ビッグサイトには、ビジター&ビジネスセンター(佐川急便)やFamilyMart(クロネコヤマト)、LAWSON(ゆうパック)、セブン‐イレブン(クロネコヤマト)など複数の配送窓口があり、その場で自宅やオフィスに発送できます。

3つの注意点

展示会では、以下のポイントを押さえておくとスムーズに行動できます。

【撮影に関する注意】
・ブース内は撮影禁止の場合があります。
・製品情報や商談内容を扱うブースも多いため、写真を撮る際は必ず担当者へ許可を取りましょう。

【待ち合わせ場所の決め方】
・東京ビッグサイトは広く、東展示棟と西展示棟では入口の位置が大きく異なります。
・複数人で来場する場合は、「どの入口・どのエリア」で合流するか事前に決めておくと安心です。
・大規模イベントでは通信環境が混雑しやすく、当日連絡が取りづらい場合があります。

【帰りの混雑対策】
・展示会終了後は駅やバス停が非常に混み合います。
・ICカードのチャージを事前に済ませておくとスムーズに移動できます。
・帰りのルートや乗り換え方法も、先に確認しておくと安心です。

まとめ

東京ビッグサイトは敷地が非常に広く、目的のブースや展示棟に迷いやすい会場です。展示会を効率よく回るためには、事前準備が大きく役立ちます。

【事前にチェックしておきたいポイント】
・訪問したいブース番号の確認
・東展示棟・西展示棟など、会場エリアの把握
・主催者サイトに掲載されている会場マップの事前確認
・必要であればマップの印刷や、スマホへの保存

東京ドーム6つ分の広さがあるため、当日その場で回り方を決めると移動距離が増え、思うように見られないこともあります。事前にルートを把握しておくことで、限られた時間を有効に使えます。

また、当社では展示会で活用しやすい販促グッズも多数取り揃えています。出展時の集客や商談のきっかけづくりを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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