カレンダーは、オフィスや自宅など、いろいろな場所で必ずといっていいほど使われていますよね。
家庭では部屋ごとにカレンダーを置くという人もいるくらいですから、いくつ持っていても困ることはありません。
しかも1年間は継続して使うのがカレンダーのいいところ。
お付き合いへの感謝や今年もよろしくという意味もありますが、実はPR効果の高いノベルティであることも選ばれている理由なんです。
今回はノベルティとしてのカレンダーの魅力と、どんなタイプのカレンダーが作れるのかをご紹介します。
ぜひ、カレンダー制作の参考にしてください!
なぜカレンダーが選ばれるのか!?
カレンダーはオフィスやプライベートで普段から使用する商品です。
そのため基本的にもらって困るものではなく、気に入ればデスクや壁に飾り、年間を通して毎日のように使用していく商品となります。
贈る側も普段使いしてもらうことで、年間を通して社名や商品をPRすることができ、費用対効果の高い商品となります。
気に入ってもらえば毎年使用してもらうことができ、関係を築ける販促ツールとなります。
受取率・使用率が高い!
皆さんもいろいろなシーンでノベルティをもらったことがあると思います。
だけど、自分に必要なものやいいなと思ったもの以外は、ほとんど使いませんよね?
でもカレンダーは、部屋ごとに置いたり、同じ部屋に壁掛けと卓上を両方置いたりと活用しやすいアイテム。
受け取ってもらえることが多く、使ってもらえる確率も他のノベルティに比べて断然高い傾向にあります。
認知・PR効果が高い!
カレンダーは職場でも自宅でも身近にあるので、なんとなく視界に入っていたり、ふとした瞬間に眺めていたりするものです。
予定を書き込む時はもちろん、特に意識していなくても目に留まることが多いため、自然と社名など販促やマーケティングに用いられるカスタマー心理学では、接触回数が増えるほど好感を持ちやすくなるといわれているので、毎日使用するカレンダーは見るたびに社名が目に入り、非常に効果的だと言えます。
広告・宣伝効果が高い!
日常生活のなかで自然と「見る」ことが習慣づいているカレンダーは、広告媒体としても魅力的なアイテム。
クーポンなどの特典やお得な情報などをプラスすることで、自社の商品を使ってもらう、買ってもらう、食べに来てもらうなど、お客様の行動を促すきっかけを作ることが可能です。
しかも1年間にわたってPRできるので、月ごと・季節ごとに仕掛けを加えれば、長期間にわたる販促効果が期待できます。
カレンダーの種類と特徴を知ろう!
卓上カレンダー
卓上カレンダーは机に置くタイプのカレンダーです。
W180×H155前後のサイズが主流です。
机の上に置いてあるためすぐに予定を確認できる点が魅力で、機能性に優れております。
【おもな特徴】
●コンパクトで手元に起きやすく、場所の移動も楽にできる
●すぐに予定が確認できる
●予定を書き込んでスケジュール管理が出来る
●実用性が高く費用対効果も優れているため「B to B」の企業がノベルティとして使用
壁掛けカレンダー
壁に掛けて設置するタイプのカレンダーです。
大判で見やすく、工場や社内、家庭内などみんなでスケジュールを共有しやすいメリットをもっています。
【おもな特徴】
●大きくて見やすい
●デザイン性の高いものや美しい写真を使うことによりインテリアの一部になる
●共有の場所に掛けることが多いため、社内や家族間でスケジュールを共有しやすい
名入れカレンダー
既存デザインのカレンダーに、社名や住所、電話番号、ロゴなどの情報が印刷されたものです。
【おもな特徴】
●豊富なデザインから選ぶことが出来る
●小ロットにも対応しており、低予算で作成することが出来る
●いちから暦や表紙のデザインを設計する必要がないため、簡単にすぐに作れる
オリジナルカレンダー
カレンダーに使用する写真やイラストを自社で用意したり、カレンダーにイベントやセール情報をプラスしたり、自社のPRにこだわったカレンダーをオリジナルデザインで制作します。
企業や商品の特色を生かしたオリジナルカレンダーを製作することにより他社との差別化を図ることができます。
【おもな特徴】
●企業や商品イメージをデザインで表現できる
●イベントやセール情報をプラスすることにより販促企画などをプラスできる
●他社のカレンダーと差別化できる
販促花子ではオリジナルカレンダー制作のサポートとして、豊富なデザインテンプレートを用意しています。
「オリジナルデザインって難しい!」と思いがちですが、テンプレートを活用すれば初めての方でもアレンジを楽しみながらオリジナルカレンダーが作れますよ!
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カレンダーまめ知識/「六曜」ってなに?
セレモニー業や建設業などのゲンを担ぐ商売には、日程選びに「六曜(ろくよう)」が欠かせません。
六曜は暦の中でも有名な暦注※のひとつで、現代では冠婚葬祭などの儀式に結びついて使われています。
カレンダーを配るお客様に合わせて六曜の有無を確認することもお忘れなく!
※暦注…暦に記載される日時・方位などの吉凶、その日の運勢などの事項のこと
六曜には6つの曜があり、それぞれの意味と吉凶は以下の通りです。
・先勝(せんかち・せんしょう)
万事急ぐことがいいとされる日。午前が吉、午後は凶。
・友引(ともびき)
祝い事はいいが、葬式などは忌む日。朝夕は吉、正午は凶。
・先負(せんまけ・せんぷ)
何事も控えめにして平静を保つ日。午前は凶、午後は吉。
・仏滅(ぶつめつ)
万事が凶とされる日。ただし葬式や法事は構わない。終日凶。
・大安(たいあん)
万事が吉とされる日。婚礼や建築、新規事業の開始などに最適。終日吉。
・赤口(しゃっこう)
とくに祝い事には凶とされる日。朝夕は凶だが、正午のみ吉。
まとめ
カレンダーは使い勝手がよく、たくさんもらっても困らないので、ノベルティとしてもメリットがたくさんあります。
販促花子にはシンプルなものからこだわり派向けまで幅広く揃っているので、お客様が好みそうなものやオリジナリティ満点で目立つもの、うれしい情報がプラスされているものなど、アイデア次第でいろいろなカレンダーが作れます。
お客様とのコミュニケーションに使えて、喜んで受け取ってもらえる。そんなノベルティを求める担当者さんは、カレンダーを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?