ノベルティグッズにはクリアファイルや不織布グッズ、雑貨類など、石油由来のプラスチック素材を使った商品が数多くあります。
しかし、世界中がSDGs推進に取り組む中で、各企業の脱プラスチックの動きが活発になっています。
ノベルティグッズもエコ素材の商品がどんどん増えており、販促花子でも企業のSDGsを応援する環境にやさしい素材が注目されています。
そこで今回は、新入荷の再生不織布を使ったバッグをご紹介します!
PPはポリプロピレンというプラスチック素材で、マスクなどに使われる不織布にも使われています。
ポリプロピレン製の不織布は、衣料や工業資材など、耐久性を求められる分野で使用されていて、不織布バッグの多くがこの素材でできています。
再生PPとは、その名の通りリサイクルして再生されたポリプロピレンのこと。ものづくりの過程で出る不織布の切れ端などを回収し、再生原料にしてからシート状に加工した素材です。
どのくらい再生した原料を配合するかで再生率が異なり、数値が高いほど再生材を多く使ったエコ素材になります。
近年ではバージン材(新品)よりも安価で、抗菌性やUVカット、難燃性などの機能性を付加する技術も進んでいて、エコとコストの両面から再生PPを積極的に選ぶ企業が増えています。
ノベルティ用のバッグに再生PP不織布を使うメリットは以下の通り。
①再生原料を使うことで省資源・産業廃棄を削減できる
②企業のPRと同時にSDGs推進もアピールできる
③コストパフォーマンスがいい
④非再生PPの商品と変わらないカラーバリエーションや名入れが可能
⑤受け取った人に繰り返し使ってもらいやすい
⑥通常の不織布製バッグとさほど変わらない商品単価
不織布バッグはノベルティとして配るだけでなく、展示会やオープンキャンパスなどで配布する資料などを入れる配りもの用バッグとして来場者に渡すという使い方もできます。
多くの人に利用してもらえる場に活用することで、企業ブランドやSDGs推進をより強くPRしていくことが可能です。
販促花子で新たに取り扱いをスタートした再生PPの不織布バッグをご紹介!
すべて再生PP100%のエコマーク認定商品なので、SDGsやエコロジー関連のイベントや展示会などにもおススメです。
再生不織布バッグと不織布バッグを比べてまとめたもたのがこちら!
「触り心地」「厚み」の項目ではそれぞれ違いがあるのが見てとれますね。
そして、特に気になるのが「価格」の項目。
それほど変わらないということですが、下の表で詳しく見てみると...
ご覧の通りロット数が多くなるにつれて差額は出てくるものの、1個当たりの
金額は数十円程しか変わらないんです!
SDGsへの取り組みが活発になってきていることを考えると、サステナブルな
ノベルティを選ぶことが、今後企業ブランドの向上の足がかりとなるのでは
ないでしょうか!?
またデザイン面においては、カラーバリエーション豊富でパステルカラーやナチュラルカラー、渋めカラーなど全7色展開。
企業ロゴやキャラクターなどの印刷にも対応していて、単色・フルカラーどちらもOK。ロゴやコーポレートカラーをいかしたオリジナルデザインのバッグが作れます!
定番のA4タテ型のトートバッグ。
底マチが薄めでかさばりにくく、カタログや書類が入れやすいのが魅力です。
A4サイズがしっかり入るマチ付きの舟形タイプ。
持ち手が長めで肩掛けがしやすいので、資料配布用やアパレルのショッパー、エコバッグなど、幅広い用途で使えます。
マチ付きのスタンダードな横長トートバッグ。
A4サイズの資料もゆとりを持って入れられるサイズ感です。
やや横長のスクエア型トートバッグ。
マチが130㎜と広くて容量が大きいので、資料が多い展示会やオープンキャンパスなどで活躍します。
A4サイズの書類を入れられるフラットタイプのトート。
軽くて丈夫でリーズナブルなので、資料入れや企業の備品にもおススメです。
世界中で脱プラスチックが加速するこの時代、エコ素材に対する注目度はますます高まっています。
「エコだから高価格」という図式もこなれ、低単価の商品も続々とラインナップされ、SDGsに取り組みやすい状況にも変化しています。
その点からノベルティもイベントやキャンペーンで大量に制作するものだからこそ、環境に負荷をかけない素材を重視して、サステナブル&オリジナルなグッズづくりを目指したいですね。
今回ご紹介した商品のほか、販促花子にはSDGsに貢献できる商品が豊富に揃っているので、こちらもぜひご覧ください!
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