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みなさんはチラシやハガキが
何でできているか知っていますか?
「紙!」と答えたなら、それはもちろん大正解なのですが、
「紙」と一言にいっても、印刷業界では実にさまざまな紙の種類があります。
つるつるした紙や、ざらざらした紙、
どんな場面で、どんな紙を選べばよいのか・・・
わからない方も多いのではないでしょうか。
まず印刷物の用紙といえば、
「コート90kg」「マット110kg」などが、定番です!
でもコートやマットって何?
紙で90kgもあるの? と疑問ですよね。
実は「 コート=紙の種類 」「 90kg=紙の厚さ 」を表しています。
そこで今回は、
「チラシやフライヤーを作成したいけど、どの用紙にすればいいか分からない!」方へ、
紙の種類と、紙の厚さについてご紹介したいと思います!
用途別のおすすめ用紙もご案内させていただきますので
これさえ読めば、もう紙に迷うことはありません^^
コートやマットなどをはじめ、
紙にはどのような種類があるのでしょうか。
実は、用紙はたーくさんの種類があります。
でも一般的な用紙は4種類!
これさえ覚えておけば間違いなしの4種類をご紹介させていただきます。
●特徴
光沢のある用紙です。
●メリット
表面がツルツルしているので、
色がよく映え、鮮やかに印刷されます!
●デメリット
光沢があることにより、筆記性はありません。
●用途
チラシや写真等を『鮮やか』に表現したい場合に最適です!
チラシの場合は、コート紙、
はがきの場合は、アートポスト紙がよく使用されます。
●特徴
光沢のない、コピー用紙のような質感の用紙です。
●メリット
表面がザラザラしているので、鉛筆やサインペン、ボールペンなどで
書いた場合にインキが乾きやすく、筆記性に優れています。
●デメリット
光沢もなく、色が沈んだ感じになるため、
鮮やかな画像を使用する場合は注意が必要です。
●用途
アンケート用紙や応募券、落ち着いた感じに仕上げたい場合に最適!
●特徴
コート紙と上質紙の中間の特性をもっていて、
光沢を抑えた落ち着いた雰囲気に仕上がります。
また、コート紙よりも書き込みがしやすいです。
●用途
落ち着いた色合いに仕上がるので、高級感を出したい
パンフレットやDM(ダイレクトメールハガキ)などにおススメ!
続いては紙の厚さです。
「90㎏」や「110㎏」もないのに、なんでそんな重いの?
実は、紙の厚み(紙厚)なのに単位が「kg」なのは、
原紙を1,000枚重ねた時の重さで表すからです。
(※原紙とは、印刷するサイズにカットされていない大きさの紙です)
つまり、原紙を1,000枚重ねた時の重さは「90㎏」なのです。
重さが重くなればなるほど、紙は厚くなります!
ちなみに、印刷業界では独特の単位が使用されます!
単位はg/m2。
1平方メートルあたりの紙1枚の重量のことです。
単位はkg。
原紙1,000枚を1連と呼びます。
単位はkg。
1連あたりの重量のことです。
という感じで、
普段耳にしない単位が使用されます。
この連量の数値が大きいほど、紙は重いということになります。
重いということは、紙の厚みが『厚い』ということになります。
つまり、 「重さ=厚み」なのです。
印刷用紙は「紙の種類とは」でも触れたように
印刷する種類によって適した用紙があります。
ここでは用途別で、おススメの印刷用紙を見ていきましょう!
折り込みチラシは、「コート53㎏」が一般的です。
中には大量に折り込まれているほかのチラシとの差別化の意味合いで、
コート90Kgを使用して折り込むことも多いですね!
ポスティングすることを考えると、
薄めの紙の「コート73㎏」が、おすすめです。
「コート90k」「マット90k」がおすすめです。
「コート110kg」「マット110kg」がおすすめです。
※135㎏でもGOOD♪
「アートポスト180k」「マット220k」がおすすめです。
いかがでしょう、用途によって
おすすめの用紙は変わるんですよ~^^
販促花子ではその他ポスター・封筒などの印刷物なども
取り扱っています。
ぜひチェックしてみてください♪
上記で紹介した以外にも、もっとたくさんの
種類があるわけですが、さすがに紹介しきれません(^^;
ただ、紙によってその印刷物が「より見栄えが良くなる」
「雰囲気が変わる」という事もあります!!
例えば会社のパンフレットなどは大抵コート紙を使用しますが、
落ち着いたイメージ感や、
上品な雰囲気を醸し出すために、わざとマット紙を使用することもあります。
受け取った側の印象は、パンフレットのデザインからはもちろん、
パンフレットの素材感からも併せてイメージするのではないでしょうか?
なので『その印刷物の用途に応じて紙を選択する』ことも
トータルパッケージとしてみれば、
とても大事なのではないかと思います!